地獄の始まりか天国の始まりか Vol.3
2022-09-02
コラムニスト:ヨッシー

運命の出会い?編



みなさまどうも、ハマジムのヨッシーです。今回もハマジムでの日々や僕の東京生活について書いていこうと思います。

前回のコラムを、読んでいただいた方には分かりますが、初めてA V撮影に参加した後
それから週に何回か、ロケに参加して学んでいく日々が続いていきました。
いつかは監督になるのだろうか?なんて思いながら・・・
でも一つ不安がありました。僕には女性経験が、全くと言って良いほどなかったのです。
僕は今まで彼女がいた事はありません。童貞は風俗に勢いで捨てました。(余談ですが松尾さんの地方イベントについて行った時に、その場所を再訪することになります笑)

そこで新しい東京生活をスタートさせたのだから、プライベートも今までになかったようなものにしよう。彼女を作ろうと、不満を溜めてきたものが弾けました。
梁井さんやアキヒトさんに出会いが無いことを相談したら、マッチングアプリでもやってみたら、という結論になったので、思い切って始めることにしました。
すぐ課金して、事務所で撮った写真をプロフィールにして、始めましたが、最初はうんともすんともこなくて、来るのは明らかにサクラみたいな奴だけでした(笑)
それを4月の中旬から始めて、ゴールデンウィーク最終日になった頃、夜中に一人の女性とマッチしてやり取りが弾みました。そこで思い切って、会いませんか?と聞くとO Kしてくれました。
その人がアプリを通して出会った初めての女性でした。
会った女性は清楚系で可愛く、同い年で、出身県まで一緒と何か縁のようなものを感じました。打ち解けた会話ができ、一緒に目黒周辺を楽しみました。
それを早速、ハマジムのみんなに報告しました。みんな喜んでくれましたが、
これの面白いところは、松尾さん、梁井さん、アキヒトさんで、アプローチのアドバイスがバラバラだったことです。攻めるタイプと保守的なタイプなど分かりやすく分類できないほどに。
みんな豊富な経験から導き出された、テクニックや言葉、裏技を教えてくれましたが、経験の少ない僕には難しかったり、それぞれの人柄が、前提条件にあるというケースもあったのです。
しかし、考えてみれば。こんなことを普通の会社では、共有することはあまりありません。
シモのかかった話もなかなかできません。けれどみんなそれで面白がってくれたし、
一緒に考えてくれるこの会社の雰囲気と優しさを感じました。

アドバイスを踏まえて、カレーや親子丼を食べに、デートで、自由が丘や神楽坂に行きました。
彼女の飾らない性格や、同い年で気を使わなくて良い関係性、彼女のマイペースさ、やり取りの中にみえる優しさに、心惹かれていきました。(彼女は保育士さんでした)
今思えば、経験が少なかったから、惚れっぽかったのかもしれません。関係を発展させたくなりました。このままのフワッとした関係を続ければ、熱が冷めてしまうから・・・。
松尾さんに相談したら結婚というワードまで飛び出して、盛り上がっていたのが面白かったのです、しかもハマジムは結婚したり、子供ができると手当がつく、優しくユニークな会社ということも分かりました笑。そんなみんなの勢いも借りて、僕は好きと伝えようと決めました。
3回目のデートの帰り道、僕から好きということを伝えました。しかし相手は冗談か何かのように思ったらしく、「何言ってんのよ」みたいなノリで軽くあしらわれてしまいました。おまけにその日から、L I N Eの既読はつかなくなりました。しばらく望みを持って待ちましたが、結局来ず、最初の出会いはうまくいかず終わりました。
彼女の目的も思いも結局最後までわからずじまいでした。まぁこんなもんだよなと思いました。
その結果をハマジムのみんなに伝えると、優しく受け止めてくれ、僕を更に奮起させてくれました。
だからこそこれで諦めるような僕ではありませんでした。
逆に燃え上がりました。恥などない。そうだ今度は調査を兼ねて、色々やってみようとアプリを変えて、いろいろな女性と接する勉強が始まりました。

その過程で彼女ができたら良いなと思いながら・・・・。

ヨッシープロフィール

1993年生まれ 29歳   2022年6月ハマジムに新入社員として入社。
山に囲まれた田舎から東京に迷い込んでまだ3ヶ月、業界経験全くなしで入ったため、日々業務に奮闘中!
最近は出会い系アプリに潜入し調査しつつ、彼女ができないかと画策している。
プロフィール写真はよく吸っているキャメルのライト。

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