実は先月もアキちゃんから「原稿書いて〜」と軽い気持ちで机の上に置いてあったメモに書いてきたので「ネタがない!」と断わりしました。
今回はアキちゃんが悲壮感漂わせながら言ってきたので書くことにしました。
今度書くときはさらなる悲壮感の思いや大ボケ、小ボケ、電気ビリビリ罰ゲームなどをやってくれたら書こうと思います。
実にドイヒーな部下だなぁ僕は。
無慈悲だなあ僕は、残酷だなあ僕は、手ひどいなあ僕は、冷酷ではないな僕は、残忍ではないなあ僕は、残刻でもないなあ僕は、厳酷ではあるな僕は、手酷いなあと思いつつ、むごいとまではいかないなあ、だけど、過酷とは思ってないけど、惨たらしいなんてならないようにしていますが、ひどいとは思っている今日この頃の僕です。
緊急事態宣言が東京で発令され「またお笑い見れないのかぁ(涙)」と嘆いていたら新宿の末広亭という落語や漫才、紙切り、マジックなどを見せる寄席が『昔からの伝統芸能で今も尚 途絶えずに伝わっていると言う事は、社会生活の維持に必要なものであると解釈しております』というすばらしい判断でかろうじてお笑いが見れることになり本格的な落語などを初めて見ました。
以前『劇場で見ているのが生姦している感じでお笑いは劇場で出来る限りみたい』と書きましたがやっぱり寄席もナマがいい!!!
僕が末広亭に行った時は老若男女100人位観客がいました。楽しかったなぁ〜。
後に末広亭に行ったことを岩淵君にいったら「お笑い中毒ですね!!」と言われました。間違いない!!!
岩淵君が笑組さんをなんとなく知っていてうれしかったです。
V&Rさんの旧作について書きます。
全身ハードコア 河合メリージェーン
1994年に当時まだ解禁されていなかったヘアビテオのモデルの人(日本初の本格的ヘアビデオ)で、僕はなぜかメリージェーンの社内担当になりメリージェーンとマネージャーとお仕事で付き合うことになりました。
メリージェーンが僕を呼ぶとき「ミ・ヤ・シ・タ・サ〜〜ン」と外国人(実際はハ−フ)らしく呼ぶので『ダウンタウンのごっつええ感じ』のMr.BATERを見ているようで会話していると必ず笑っていたことを覚えています。
だけど笑えることばかりではありませんでした。
メリージェーンの自宅に行った時とある現場を目撃して悲しい気分になりました。ホント見てはいけないモノを見てしまった…まさか、信じていたのに・・・
悲しいなあ、悲壮感だなあ、甚いなあ、苦しかったのかなあ、切なかったなあ、二人が不幸だと思ったよ、薄幸だと感じたのを覚えてます。
その時思ったのは物寂しさ、心寂しさ、寂寞、寂しみ、寂寥さ、うら寂しさ、侘しさ、うら淋しさ、淋しさ、淋しみ、もの寂しさ、物淋しさ、もの淋しさ、心淋しさということを『寂しい』という同義語でまとめてみました。
もう1つV&Rさんの旧作について書きます。
パンスト狂い
『モッチー、モッチモチ』こといつもテンションが高い望月英吾監督の初監督作品。
社内のトイレでヤってるシーン、僕は笑っちゃいます。
外撮りの時にモッチ−から「ホテル取っておいて、○○い所」と言われたのですが○○が聞こえなくて勝手に安いと判断して安いところを取ってホテルの部屋に着いたらモッチーから「宮下君、高い所だよ、階数が高いところ(怒)」と言われ激ギレされたことを覚えてます。申し訳ねえ。
あとモッチーは飲みに行くとき必ず生レバ刺し頼んでいて生レバ刺しを食べ終えたあと、たれの最後の一滴まで舐め尽くす生レバ大好き脚好き男はダンスフロアーとブギーバックで当時バク山さんが読んでいる書籍を揃え自宅に帰らず会社の編集部屋に泊り込んだり、3人でパウダー懇願したひとつ年下のオモロい男です。
含みのある文章ですいません。
先日ルミネにお笑い見に行くと僕の席に母子が座っていました。
『席、間違ってるな〜、』と思いながら「僕の席だと思うんですけどチケット確認してもらっていいですか?」と女性に声をかけると女性は慌てだしチケットを取り出すと僕にむかい「すいませーーーん」と言い席から逃げ出すように移動したのですがお子様は冷たい目線で僕を見ていたように思いました。
そりゃ大好きな芸人さんがど真ん中の前の方で見られると思ったんだからねぇ、お子様は「何故移動しなきゃなんねーんだよ」と思っていたと僕は読んでます。
あと「すいませーーーん」と女性が言った後の席のまわりに座っていた女性の目線が僕に突き刺さったことは間違いありません。
「おじさん(僕のこと)、席位どこでもいーじゃん」という目線だったように思います。
笑いに来たのに心が寒くなるって何?何にも悪いことしてないのにこの蔑んだ目線何?と心の中で思いながらも実際はJKボンバーズやら16代目M-1チャンピオンやらがつっこみ、ボケまくってたの見たら大声で笑い。
芸人さんにつっこみを入れたいので声を出して吠えたら前列の女性に睨まれました。
今日はよく睨まれる日だなあと思いつつ、でも僕の心はお笑いイベントで大満足していました。よかったよかった!
エロネタがないので諸々探していたらこれを見つけました

『しんな』じゃなくて『しいな』だろうーーーーーーーーーーーーーー
高級クラブ出身の遥花しいなさんです。
そんな遥花しいなさんの作品はこちら。
恥ずかしいカラダ アバンチュール しいな

中出しグラマラス 楽園 しいな

グラマー未発表スペシャル6

グラマー未発表スペシャル7

ヨイショ〜、ヨイショ〜
最後に〜極上ボディー〜、〜いやらしくな〜い〜、〜ヤラれたことあんのか〜、〜ヌレてんじゃねえかあ〜、〜ナマスキ〜、〜イヤらしい〜、〜マン汁太ももから垂れてるのかよかった〜、最高のオンナ〜という言葉は松尾さんが〜大好きみんな大好き〜という言葉はしいなさんが『恥ずかしいカラダ アバンチュール しいな』の中で発していたので僕の頭の中でボディビルの掛け声にあわせて想像してみたらオモロかったです。
台所にある防臭ワンがネバネバするんだけど納豆食べた〜? ちゃうねん!!
終わり
P.S前回のコラムで引用ツイートしていただいたのしポチさんへの返信です。
○監督の時と社長の時で名義が違うんかな?
安達監督は撮影現場の時に「社長」と言うと「社長って誰だ」と言われます。、
撮影現場では『監督』、撮影ではないときは『社長』と入社したてのときに上司から教えられました。
要するに社内と撮影現場は違うよ。
それぞれによって気持ちを切り替えろと確かそう言われた気がします。
あと撮影のときに『本番』という言葉はデカい声で言うように教わりました。
○それにしても宮下さんが話すと作品に興味が湧くwどーでもいいツッコミどころが知れて大爆笑
ありがとうございます♪前回のコラムでは昨年のM-1ファイナリストのネタで発する言葉のリズムを真似ています。
因みに以前劇場でそのM-1ファイナリストから僕のことを『おじさん』と強めに言われ注意されてことがあります。そのことは申し訳ねえと思ってます。
○私の個人的見解。(本筋と違う)錦鯉→5GAP→次はインポッシブルだと思っている。
ツッコミの文章のことでしょうか?、好みのことでしょうか?今回は好みとさせていただきます。
この3組の中ではインポッシブルさんしか好みではありません。
ごめんなさい。もしここに加えるのであればななまがりさん、おいでやす小田さんが入ります。
因みに小田さんに関してはM−1後の新規ファンではなく5年前から追いかけてます。
にわかじゃねぇぞと言いたかっただけです。
M-1のファーストラウンドで1位になったとき「1位だぁ〜」と思うよりも「これで売れた〜」と思ったら現実になりうれしいです。ホント!!!
余談
『平成女学園』ってとなりの会社の人が連呼してたよ、渋谷のヘルスだよ、
元号が令和になったときお店の看板は令和女学園という写真にすり替えられてTwitterに載ってたよ、
お店の近くにあるトンカツ屋の「鳥メンチは安定の旨さ」ってユーザーさんが言ってたよ、
でも僕はたまご入りムルギーカリーが大好きだよ、
喜楽のラーメンも美味しいよ、
その近くのタピオカ屋はいつも並んでいるよ、
ラブホにカップルが入室したら休憩中の清掃スタッフが「毎度あり〜」と言っていたけどよくよく考えたら清掃スタッフじゃなくて無料案内所のスタッフがデリヘルを指名した男性客に「毎度あり〜」って言ってたんじゃないかなぁと頭の中をこねくりまわす今日頃ごろです。
以上