仮想風俗体験 これがテレクラ 即アポ娘 監督:カンパニー松尾

仮想風俗体験 これがテレクラ 即アポ娘
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今回紹介する『これがテレクラ』シリーズは、前回紹介した『素人自由恋愛地帯を行く〜北のテレクラうまいっしょ』でつかんだ地方テレクラおもしろ男旅の発展系であり、後のテレクラキャノンボールのひな型作品である。

シリーズ第1弾『即アポ娘』のメンバーは『北のテレクラ〜』から引き続き当時のV&R社員で構成され、カート・コバーンかぶれのカート外山、ムショ帰りの古林とオラの3人。撮影は1994年4月、カート・コバーン自殺の悲報を聞き、いても立ってもいられず急遽「追悼ビデオを作ろう」と思いつき、「主演女優探すを時間もないから、とにかくテレクラに行けば何とかなる」と郡山、仙台に車で向かった。
そんな勢い?が猛烈に出てるのが歌付きのオープニング。こともあろうにニルバーナの名曲“come as you are”を勝手にもろパクしてテーマソングを作り、PV風に仕上げている。改めて見るとその堂々たるコピーぶりに唖然となる。
さらに当時グランジにかぶれまくっていたオラと外山の格好が恥ずかしい(見れば一目瞭然、ネルシャツにコンバース)とか、”WAGON”(ダイナソーjr.のThe Wagonから)という単語をキーワードにしたり、もうヤリたい放題である。
一応サブタイトルに”仮想風俗体験”とあるせいか、作品冒頭始めての土地にいきなり行って、どうテレクラを楽しむか?的なガイドブック的な要素が織り込まれていたりもするが、まあ、初期衝動”なんとかなるさ”的ムード満載のテレクラロードムービーである。が、それを許容する作る側のちゃらんぽらんさや地方都市までカバーする援交&出会いのテレクラブームがそこにあったという事実が、今見るとうらやましい。
あと、このシリーズの見所はオラが、必ずいい女を仕留めるというテレキャノでは見られない活躍がちゃんとあること。
個人的なツボは中盤の古林の風呂シーンと最後、古林がやらかした後に自分の靴を拭く場面である。
そしてエンディング、テーマ曲のフルバージョンが掛かる。そのトランペットソロがたまらなく好きだ。トランペット(ラッパ)は古林が元海軍出身で得意なので吹いてもらった。
古くからのファンは、その後古林がどうなったかご存知だろう。
そのことはAV的に有益じゃないからここには書かない。
まずは純粋に楽しんでください。
1994年、カート・コバーンに捧げたAVです。
(なんじゃそら?)


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